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アナログなウォーターサーバー

観光しているとあまり見かけることはないかもしれませんが、バリ島は水道から直接水を飲めないので、アナログなウォーターサーバーを使っています。

もちろん電気を使ってお湯も出してくれるものもあるんですが、手入れの楽なアナログがわたしは好きで。自宅で使っているのは、こんなシンプルなデザインのもの。

ガロンサイズのお水を逆さに入れて、くいっと蛇口をひねれば水が出ます。

バリ島ってなぜか「これが欲しい!」と思って探しに出かけると、なかなかそれに巡り会えないことが多い。このシンプルなデザインを見つけるのも、少し時間がかかりました。

ちょっと時代を感じたり、「ありえないよね」ってデザインも色々とあって面白いです。こちらの立体的でリアルな商品はまさにまさに。

突き抜けています。

そんな中いきなり私の中で人気急上昇している、こちら2点。

先週はスイカ2個だったのに、売れたのか隣にはココナツのデザインが追加されていました。

かわいい…ほしい。

チャングーのカフェで使っているのも見てしまった。

なにこのさりげない存在感とおしゃれな抜け感。

近所のスーパーに行く度に見かけるので、毎回どうでもいい物欲と戦っています。

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ジャカルタのアジア大会

パソコンの調子が悪く、チューンアップ中なのでしばらく更新できずにいました。お盆終わって晩夏の忙しさに追われているところでしょうか。

バリ島の話ではないんですが、今ジャカルタではスポーツのアジア大会が行われていて、日本ではあまり報道されないスポーツもクローズアップされていて、なかなか面白いです。インドネシアはバドミントン、そしてマーシャルアーツ系全般が強い!そしてびっくりしたのはこのクライミングという競技。日本との対決動画をどうぞ。

こちらファイナルはインドネシア対決。

すごいですよねー。メダルの数では中国、日本にまだ叶いませんが、インドネシア人は運動神経すごくいいはずなんです。ヌガラで農業をやっているプトゥのお兄さんはいまだに椰子の木に登れるし(多分お父さんも)。インドネシア、これからもがんばって欲しいですね。

ツアーとは関係ないですが、感動したのでシェアしてみました。
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プトゥが死にかけた黒魔術

バリ島よもやま話、今日はちゃんとブラックマジック(黒魔術)のお話です。興味のある方はここらへんから読み始めてください。

●アグン山こぼれ話
●プトゥがプトゥの理由
●プトゥ出生の秘密

さて、産みのお母さん他界後、次に死にかけたのはプトゥでした。

産みのお母さんの病状はよく聞くと結核っぽいのですが、「でもブラックマジックもあったのよ」と、とってつけたように言うので、ほんとに黒魔術かよと疑っている日本人スタッフ(笑)。そしてプトゥは小学生の時に、近所の家でもらったおまんじゅんのようなお菓子を食べてから、様子がおかしくなったそうです。それも毒やん!と思うのですが…。

帰宅して体調の急変するプトゥ。吐いて意識は朦朧、どの医者へ連れて行っても、一向に良くなる気配がありません。しまいにはお腹がぷっくりとふくれあがり、体が紫に。

「プトゥが死んでしまう」そこで噂を聞きつけ、4軒目の医者へ。

ちなみに当時ヌガラには西洋的な病院施設はほぼないに等しかったですから、ここでいう「医者」はすべて呪術やバリ島古来の伝承医療です。

4軒目の医者=バリアンは、プトゥの記憶によると、口数少なくなにやら唱えてから、寝たままでココナツオイルと何かを調合した薬を飲まさせられたとのこと。

するとようやく、口から黒い塊の何かを吐き出したプトゥ。その後には口だけでなく、脚の内股からボコボコっと、もう少し小さい黒い塊がいくつか出てきたのだそうです。

プトゥの脚には、今もその傷跡が残っています。この話を聞いて、私の脳内では完全にもののけ姫のたたり神の呪いのイメージです。

こういうの(著作権すみません┌○ペコリ )。

実際には近所のおばちゃんの嫉妬からの黒魔術。そうして紫の体は通常の肌色に戻り、腹水も数日して消え去り、病気は治りました。

「あの時はプトゥはもうダメだと思ったね」プトゥの兄や村の人々は今も口を揃えていいます。

どうですか?みなさん信じますか?

ちなみにプトゥにまんじゅうを食べさせた近所のおばさんは、10年間原因不明の病気に苦しみ、数年前に亡くなりました(まさにバリヒンズーの因果応報)。

このおばさんの嫉妬心の言動はどうしても子孫にうつってしまうらしく、今はおばさんの娘がちょっと怖い感じなんだそうです。

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新祭壇の儀式

先日はプトゥ家にsanggahという、ごく一般的な祭壇をとりつけるための儀式がありました(以前のつづき)。

一般的とはいいつつも、毎日お祈りをする家の要ですから、気合いが入ります。実家からマンクー(僧侶)とプトゥの両親が、お供え物セットをもって泊まり込み。実はこの前段階で、数日前には仮の祭壇を取り外す際にも皆に来てもらいました。今回は「神様入りまーす」という儀式なので、満月の良日を選んでこの日に。兄弟も、忙しい合間にパラパラと尋ねて手伝いにきます。

お供え物のセッティングはマンクーの奥さんしかできないのでいうとおりに…というかほぼ任せきりで、徐に儀式が始まります。僧侶は鈴をチリンチリンさせながらマントラを唱え、

聖水が撒かれ、何度かお祈りをし、竹や何やら叩きながら家中を歩き、家のあちこちで聖なる椰子のジュースも撒かれ、生卵も割られ…(室内も)。

ひとつひとつに意味がありますが、バリ人もわかりません。多すぎるので質問するにもどこかれすれば…。

日本人からみたらちょっとしたホラーカルチャーショックですよね、後片付けどうするんじゃいっていう(笑)。でもある程度まではきれいにして帰ってくれます。

プトゥも日本が長かったので、祭壇を取り付ける事がこんなに大層なこととは想像していなかったらしく(一日で簡単な儀式が終わると思っていた)、バリ人だけど一瞬ひるんだようでした。

でも終わると晴れ晴れしい気分になるから、不思議です。

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夏休みのツアー、お問合せいっぱいありがとうございます♪

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公演チケット

そうそう。先日のウブドでのご案内のこと。

日本人スタッフはバリ舞踊やガムラン演奏が大好きなので、お客さまから問合せがあった場合、特別にリクエストがある場合をのぞいて、その日一番おすすめの演奏にご案内するようにしています。

やっぱりバリ島の良さって南国リゾートはもちろんですが、バリヒンズーの独自文化や芸術もその魅力のひとつ…というか、それがあってこそのバリ島だと思っています!

なのでドライバーさんにもどの公演かを毎回申し送りをしてチケット手配のお願いをしているのですが、先日の「グヌンサリ楽団」になかなかたどり着けず。

どうやらプトゥ(人を信用しやすい)は別の楽団のチケット販売をしている人に場所を聞いたようで、「あの公演はもう中止になってなくなったよ」と、大嘘かまされました。

いや、現地で急にスケジュールが変わることは、もちろんバリ島では頻繁にあるんですね。日本人スタッフは現地にはいないので、そういった場合はドライバーの判断でお客さまに説明をして別の公演に案内するしかない、と思っていたのですが。

我々スタッフ、一生懸命探しましたよ。
そしてね、見つかりましたよ。中止になってなかったですよ(ネタ古いですか?)。

自分のチケットさばきたいからってテキトーな嘘は止めてくださいね…。

めちゃいい公演だった!とお客さまからありがとうをいただきました♪

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お祈り場所

怒濤の10連勤が続いた後の、オフの日のプトゥ。

子どもの生後6か月(バリ暦)のお祝いを8月にひかえています。

それから自宅にあるこちら。毎日お祈りを捧げるところなのですが

裸にすると、こう。

仮の木を使っているんですね。
ここをちゃんとした石碑のお祈り場所にしないといけません。

仏壇みたいなものですが、バリヒンズーはご先祖様に加え、ペヌングーといって、この土地に宿る神様へもお祈りを捧げます。この2つを、家の前と後ろに分けます。

他にも室内の小さな木の神棚はありますが、この二つは家をもつなら最低限ちゃんとすべき祈り場所、のようです。

素材や大きさで価格はもちろんピンキリ。彫りや藁葺き屋根なんてものになると、ぐーんとお値段お高くなります。ウブドやデンパサールの家々ではとくに、お金がかかっているのがわかります。

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休暇に世界遺産ジャティルイへ

ガルンガンはバリヒンズーにとって大切な祭事のひとつですが、ガルンガン明けの2日目になると家族や親戚、友達でちょっと遠出をしたりビーチでまったり過ごしたりするのが習慣になっています。

今年はそのガルンガン明けに、お寺などで別の祭事のあるところが多かったみたいですね。

プトゥもせっかくなのでちょっと出かけてみました。行き先は世界遺産にも指定されているジャティルイ。最近ソカバリのお客さまには人気です。

…とその前に。途中ポイントに見つけたワルンへ立寄り。なかなかのナイスビュー♪

地域でとれる苺とバナナのフレッシュジュースでひと息。

普段お客さまをご案内するのとは別のルートを進むと、素朴な村をいくつか通りすぎました。ガルンガンのお飾り、ペンジョールが道の両脇に。

ジャティルイってひとつの村だったんですね。「ようこそ」と書いてあります。

通行料を払って広大な棚田に到着♪ちょうど実りの時期でした。

プトゥいわくここはすべて赤米の稲なんだそうです。バリ島で赤米といえば、ほぼジャティルイ産なのだどか。
環境を保護するため、棚田への立ち入りは決められた道のみとなっています。

どこでも入るのはダメですが、トレッキングが4コースもあるのはアクティブな方には楽しいですね。30分〜2時間までのロングルートがあります。夕方はやくに多くのレストランは閉まってしまうので、できるだけ早朝にきて散策(あるいは本格トレッキング)&ランチまたはティータイムを過ごすのがいいですね。

ガルンガンの休暇帰りに立ち寄るバリ人一家も見かけました。

やはり見晴らしとして一番爽快なのは稲が緑の時期ですが、稲刈り前の実りの黄色も悪くないなーと思いました。

ジャティルイのコーヒー農園もおすすめです。緑の棚田も見られるこちらの記事もどうぞ。

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サテカンビン

Selamat Siang!

風が出てきて涼しくなったバリ島ですが、やっぱり南国なので暑いことは暑いです。太陽なんですよね暑いのは。木陰は気持ちいいのが、日本と違うところ。気温も暑くて32℃くらいまでです。

ちょっと元気をなくしたプトゥはこれを食べに。ちょっとコアなインドネシア料理かも。

サテカンビン。黒いソースにぎっとり浸されているのは、山羊肉のサテです。インドネシア人は体力増強したい時に食べます。

ローカルワルンの食事はこんな感じ。この写真はお皿もテーブルもきれいな方ですね(^_^;)

そして私もたまに飲むこちら。トムラワッ

お味は説明が難しいのですが微炭酸で甘ぁ〜く、好きになれば病みつきになります。トムラワッというウコン属の植物で、生薬にも使われます。普通はボトルにストローがささって出てきます。グラス&氷つきだなんてまずありえないから、リクエストしたのでしょう。

ローカルワルンの食事はこんなかんじです。

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スピリチュアルなバリ島

バリ島旅行のお手伝いをしていると、「パワースポットに行きたい」「占ってもらいたい」といったご相談もあります。

パワースポットに関しては、日本人スタッフは第六感がないので、どこへ行っても同じなんです。というかバリ島全体がかなり神がかっていてパワーあります(笑)。なんとなく自然の力というか、畏怖を感じるような場所は、エカカリア植物園とグヌンカウィでしょうか。

占いは何回か行きました。

バリ島には「バリアン」という呪術師がいて、占いだけでなく民間療法での病気の治療やお薬の調合、イタコさん、呪いの黒魔術とそれを解く白魔術、とそれはいろいろと取り揃えてございます。バリ人がそういった場所に行き相談することは、今もごく一般的です(黒魔術は特異と思いますが、います)。

雨を降らせないようにする呪術はリゾートホテルでもやりますし、お店や仕事が繁盛するような呪術というのもあるみたいですね。

で、日本のみなさんでこういったことに興味がある場合、ご案内は可能なのですが、バリ語なんですよね。あるいはインドネシア語。日本語への通訳が必要なので、ちょっと悩みます。プライベートなご相談でしょうし、プトゥの日本語力でちゃんと伝わるかな?というのもあります。ニュアンスって大事ですよね。

○時に予約したのに待たされる、なんてこともしょっちゅうなので、ツアーに組み込むとスケジュールが狂うことも。

そして、せっかくいったのに「祈りなさい」で終わってしまって消化不良になったり。方向性は示してくれますが、「あんた死ぬよ」みたいな、あんまりズバッと何かを言い当ててくれることを期待しない方がいいかなとは思います。

それでも行ってみたい方は、当方でご案内可能です。
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プトゥ出生の秘密

前回の「プトゥがプトゥの理由」の続きのお話です。

現在では大分減り、印象としてもネガティブになりつつある、インドネシアの一夫多妻制。今でも可能ですが、既存の妻が許可する場合に限られますし、すべての奥さんを対等に扱わなくてはなりませんから、経済的に大変です。

さて、プトゥだけ母親が違う。
最初に私がお兄さんと先に知り合い聞いていたバージョンはこうでした。

「うちは5人とも男だったから、親はどうしても女の子が欲しかったのね。それでもう1人奥さんを娶ったんだけど、やっぱり男が産まれてきちゃった。」

だけど、5番目のワヤンとプトゥはたったの3ヶ月違い…性別がわかるのを待ってからもう1人、でもいいですよね。

改めてお母さんから話を聞きました。

「昔お父さんは遊び人でね…プトゥの母親だけじゃない、他にも女がいたのよ…。」

おぉっときました、ありがちな浮気バージョン。
プトゥもバリ島に戻ってくるまで、ダークサイドの話は知らなかったとかヽ(・∀・)ノ

賭け事は一切せず、昔は大工、今は農業でとっても働き者のお父さん。

プトゥの産みの母は、お父さんとの結婚前に2人子どもを産んでいます(相手が責任をとってくれなかった)。お父さんは人としては真面目なので、責任をとりたい。結果、プトゥの異父兄弟にあたるお兄さんたちは、子どものいない裕福な家へ養子に。プトゥは異母兄弟5人+異父兄弟2人ということになります。

さて、プトゥを身ごもって「今回は絶対に結婚する!」となった産みの母。

最初の奥さんに認めて貰わねば、再び路頭に迷うことになります。その必死さから「受け入れないとこの指をへし折る!!」と、今のお母さんはめっちゃ脅されたそう。「怖かったし、5人の子どもを置いて離婚はできないから、仕方なく受け入れたのよー。」やっぱり無理矢理だったのですね…。

「最初は嫌いだったのよ。でもだんだん彼女が何ももってなくて、可哀想だなと思うようになったの。」なんてシンプルで人の良い今のお母さん…。 (╥﹏╥)

産みの母はしばらくしてから病気にかかり、プトゥが2歳の時に亡くなってしまいました。どうやら結核のようですが、ブラックマジックもあったということ。その後、プトゥも死にかけに。これは近所の人からもらった毒入り(ブラックマジック)のお菓子を食べたせい。この再婚をよく思わない上に、複雑な事情の中でも仲良く楽しそうにやっているのが気に食わない人もいたそうです。

母を失ったプトゥに今のお母さんは「Putu Tinggal(置き去られたプトゥ)」とそのまんまに名付け、他の兄弟と分け隔てなく育てました。すごいのは、異父兄弟も近所でわだかまりが一切なく、家族親戚ぐるみでとっても仲良しです。
プトゥは結婚前に、イタコ的バリアンに産み母を呼び出してもらったことがあります。

その時「他に質問はないの?」といわれたお父さんは「子どもはこれで全部か?他にいないのか?」と質問したらしく、「なにその質問!」と、怒られたそうです(´∀`)

タイトルに「出生の秘密」と書きましたが、村では完全オープンでみんな知っているお話でした。

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